マツダ株式会社(以下、マツダ)はこのたび、「第18回環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)の「環境報告書部門」において、「地球温暖化対策報告優秀賞」を受賞しました。表彰式は2月25日(水)品川プリンスホテル メインタワー(東京都港区)にて行われる予定です。

「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。今回、マツダが受賞した「地球温暖化対策報告優秀賞」は、温室効果ガスの削減、その他気候変動対策について、斬新かつ具体的な数値目標を示して取り組み進めた上で、その取り組みを社会に広く伝える工夫を行っているすぐれた報告書を表彰するものです。

今回の受賞では、環境報告書「マツダサステナビリティレポート2014」において、2050年にむけて社会的に目指しているエネルギー・環境対応の方向性や、社会におけるクルマへのニーズを想定した上で、2020年に向けた環境目標を「マツダグリーンプラン2020」として定めており、「エネルギー/温暖化対策」、「資源循環の推進」、「クリーンエミッション」、「環境マネジメント」という各項目の目標・実績管理の中で、内燃機関の環境改善を戦略的重点課題に定めて具体的に取り組んでいることが特に高く評価されました。また、個別環境テーマ記述が詳細で網羅的であることやマツダが推進している「ブランド価値経営」と整合していることも併せて評価されました。

「マツダサステナビリティレポート2014」



今後もマツダは、さらに環境に優れた企業となるために努力を継続し、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

【ご参考】
■環境省ホームページ(本件に関する報道発表)
http://www.env.go.jp/press/100317.html
■「一般財団法人地球・人間環境フォーラム」webサイト
http://www.gef.or.jp/
■マツダの「CSR」サイト
http://www.mazda.com/jp/csr/
■「マツダサステナビリティレポート2014」のダウンロード
http://www.mazda.com/jp/csr/download/