マツダ株式会社(以下、マツダ)は、このたび、米国環境保護庁(Environmental Protection Agency、以下EPA)が10月8日に公表した2013モデルイヤー車の「燃費トレンドレポート*1」において、マツダの企業平均燃費値*2が総合1位であったと発表しました。マツダの総合1位獲得は2年連続となります。

EPAの「燃費トレンドレポート」は、当該モデルイヤーとして米国で発売された車種の燃費動向をまとめたもので、各社別に企業平均燃費実績値*2を集計した結果などが公表されています。マツダの2013年モデル総合の平均燃費は、28.1mpgで、前年比1.0mpgの改善となりました。

マツダは、すべてのお客様に「走る歓び」と「優れた環境・安全技術」をお届けすることを目指し、エンジン、 トランスミッション、ボディ、シャシーの革新的新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」を開発し、幅広く商品に展開しています。この継続的な取り組みが、企業平均燃費値の2年連続総合1位という結果につながったものと考えています。

マツダは、今回の結果を励みに、さらなる環境技術の向上に取り組み、地球環境に優しい商品の継続的な導入により、お客様との絆を深め、ブランド価値の向上に努めていきます。

「マツダ CX-5(米国仕様)」 「マツダ CX-5(米国仕様)」


「Mazda6(米国仕様)」 「Mazda6(米国仕様)」



*1 燃費トレンドレポート:EPAが公表している1975年以降の新車(乗用車と小型トラック)の燃費値の推移をまとめた年次報告書。http://www.epa.gov/otaq/fetrends.htm
*2 企業平均燃費値:各社が一年間に販売した車の平均燃費。EPAの「燃費トレンドレポート」では、EPAが定めた手法による各車種の燃費値(市街地と高速道路走行時)をモデルイヤー(年式)毎に販売台数に応じて加重平均している。

【ご参考】
■米国環境保護庁(EPA)のウェブサイト:
http://www.epa.gov/
■マツダの環境技術サイト:
http://www.mazda.com/jp/technology/env/