●  アイサイトにより、前面衝突予防性能試験においても最高評価「Superior」を獲得
●  7車種でのTSP獲得


このたび、スバルの2016年型WRX(EyeSight*1を装着した米国仕様車)が、IIHS*2(道路安全保険協会)が行う最新の2015年の安全性評価において、最高評価「トップセイフティピック+」を獲得しました。また、2016年型モデルからアイサイトを採用することで、「トップセイフティピック+」受賞の条件である前面衝突予防性能試験においても、最高評価「Superior」を獲得しました。同試験での獲得ポイントは、「Superior」評価車中で最高となる6ポイントでした。2016年型WRXを含め、スバルは7車種について「トップセイフティピック」を受賞(TSP+:6車種、TSP:1車種)しています。

アイサイトは、世界で初めてステレオカメラのみで、歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセーフティ機能や全車速追従クルーズコントロール機能を実現したシステムで、2008年5月の日本での発売以来、お客様からの高い評価をいただいてきました。日本、豪州、北米、欧州へと順次展開を拡大し、優れた予防安全性能をより多くのお客様へ提供しています。

「トップセイフティピック」を受賞するには前・側・後面衝突、そしてロールオーバー(車両転覆)時の安全評価すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせた車として、最高の「Good」を獲得するとともに、2012年に導入されたスモールオーバーラップ試験においても「Good」または「Acceptable」を獲得することが必要です。2016年型WRXは、これら5つの安全性評価項目においても最高評価「Good」を獲得しました。さらに、「トップセイフティピック+」を受賞するには、これらの条件を満たした上で、前面衝突予防評価において「Advanced」、「Superior」のいずれかを獲得する必要があります。

*1 日本市場名称: EyeSight(ver.3)
*2 Insurance Institute for Highway Safety: 米国保険業界の非営利団体

スバル 2016年型WRX(米国仕様)