フロントデザインがスタイリッシュになった

最大の変更点はフロントフェイス。フロントバンパーが直線的なデザインになり、これに合わせてフロントグリルも変更された。

インテリアでは、15X、ハイブリッド、ハイブリッド・スマートセレクションのシートサイドがダブルステッチとなり、セレクトレバーも本革巻となった。さらに、運転手と助手席にシートヒーターが、リアシートにはアームレストが装備されるなど特別仕様車であるファインラインの装備が標準化されている。

他にも、全モデルにヒルスタートアシストとセキュリティーアラームが標準装備された。ハイブリッド・スマートセレクションには15インチアルミホイールが、ハイブリッドにはディスチャージヘッドライトが標準化されるなど、様々な装備が充実している。

ハイブリッドの燃費性能が向上

フィットシャトルハイブリッドの燃費は従来の26.0km/L（JC08モード）から26.2km/Lに向上した。

モデルバリエーションは、ガソリン車の15C、15Xと、ハイブリッド車のハイブリッド-C、ハイブリッド、ハイブリッド・スマートセレクションの5種類。ガソリン車はFFに加えて4WDも用意される。

価格は、15Cの164万円からハイブリッド・スマートセレクションの199万円まで。

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ボディカラーのラインナップは新たにピュアアクア・メタリックを加え、全7色となった。写真はアラバスタ―シルバー・メタリック

ハイブリッド・スマートセレクションのインテリア。シートサイドにダブルステッチが施され質感が向上。高級感が増している

15X、ハイブリッド、ハイブリッド・スマートセレクションには本革巻ステアリングホイールが標準装備。さらにセレクトレバーも本革巻になった