新しいフットウェアを手に入れて、足腰を鍛え直そう
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2012/11/09
新しいフットウェアを手に入れて、足腰を鍛え直そう
タイヤを新調すると走りがフレッシュに!
老化は足もとからやって来る…なんていわれています。足腰が弱ると運動できなくなり、体力そのものが衰えていってしまうからです。これ人間だけの話じゃなく、車も同じ。せっかく良いサスペンションが付いていても、ハイパワーなエンジンが載っていても、タイヤが弱っていては本来の性能を発揮できません。愛車の乗り味、若返りのファーストミッションは、実はタイヤ交換だったりするのです!
タイヤの衰えといった場合、具体的には摩耗と劣化を指します。最近のタイヤは摩耗してもある程度の性能を維持できるようになりましたが限界はあります。溝の深さが残り1.6mmになると“スリップサイン”が露出して交換時期になったことがわかりますので確認しましょう。摩耗以外にも、ゴムの劣化も性能を落とすファクターのひとつ。使用によるダメージや偏摩耗が走行性能に影響を与えるのは言うに及ばず、タイヤにかかる応力や紫外線、オゾン、路上の油分などの影響で、ゴムの性質はどんどん劣化し、本来の性能を発揮できないばかりか、エア漏れなどのトラブルを起こすことも…。ゴムの寿命は使用環境などによるので一概に言えませんが、トレッドやサイドウォールの表面に肉眼で確認できるヒビ割れがあるなら交換をオススメします!
タイヤを新品に、あるいはハイパフォーマンスなものに交換すると、どんな効果があるのでしょう? グリップ性能やトラクション性能のアップ…これ当然ですね。軽快なフットワークがよみがえり、ハンドリングがシャッキリした印象になります。続いてウエット路面での安全性アップ…これが最も体感しやすいかもしれません。トレッドが摩耗して溝が浅くなったタイヤは、雨天時の排水性能が不足しています。天候にかかわらず、元気ハツラツ出かけられるのは若さの証しですよね。
加えて燃費性能も違ってきます。摩耗してツルツルになったタイヤ、劣化してゴムの柔軟性を失ったタイヤは、一見、転がり抵抗が少なそうですが、タイヤは新品時に最高のパフォーマンスを発揮するように設計されています。摩耗し劣化したタイヤは荷重特性などが変わり、走行時の抵抗がかえって大きくなってしまいます。
あるタイヤメーカーでは、未使用の状態でも新品同様の性能を維持できるのは製造から3年までとし、5年以上経過したものは要点検、10年以上経過したものは交換を推奨しています。ちなみに、そのタイヤがいつ製造されたのか、タイヤに表記があるのはご存じでしょうか? サイドウォールに記載された4ケタの数字がソレで、下2ケタが製造年、上2ケタがその年の週数です。例えば1312という数字の場合、2012年の第13週に製造されたことを表します。
タイヤは走りの安全性、快適性を支えている重要なパーツ。常に気にかけて、早めの交換を心がけましょう!
今回紹介したジャンルの商品をチェック
ピレリ CINTURATO P7 215/60R16 99H XL P7cint
会員価格 11,980円 (税込)
ピレリ P ZERO 225/45ZR17 94Y X L P ZERO
会員価格 23,716円 (税込)
ミシュラン ラティチュードツアーHP 255/50R19 107V XL LAT TOUR HP
会員価格 26,597円 (税込)
ミシュラン パイロットスポーツPS2 225/40ZR18(88Y) PSPORT PS2 N3 ポルシェ承認
会員価格 32,506円 (税込)