県外の販売店で買うことに問題はありませんが、プラスαの出費は覚悟しましょう

購入後のことも考えれば、家の近くの販売店で買うのが安心というのは確かです。しかし、欲しい物件は県外の販売店にあるといったケースも多々考えられます。

そんな時でも心配は不要です。結論から言うと、たとえ県外の販売店であっても、こと購入に関してはなんら問題はありません。極端に言えば、北海道在住の人が、沖縄の販売店で購入することだって可能です。

しかし、近県であればさほど問題はありませんが、遠い販売店となると、物件を見に行くのに時間や手間がかかるほか、交通費の問題も絡んできます。購入時に関しても、県外ということで、登録代行費用や車庫証明代行費用、納車費用などの販売店の手数料が、県内での購入に比べ高くなることも多いです。納車時にも、自宅と販売店が数100kmも離れていれば当然積載車を使うことになるでしょう。その場合は、数万円程度費用がかかることは覚悟しておいてください。

これらの点を踏まえた上で、販売店に見積もりを出してもらいプラスαの金額をはじき出してから購入するのが得策でしょう。