ハイブリッドカー 【はいぶりっど・かー】
2008/04/08
ハイブリッドカー(はいぶりっど・かー)/[環境]
ガソリンエンジンと電気モーターなど、複数の動力源を搭載する車。
ガソリンエンジンは一定速度で走行すると高効率だが、停止時(アイドリング時)にも排出ガスが発生し、ゼロ発進時や低速域では効率も低下する。電気モーターはゼロ発進が力強く、排出ガスもゼロだが、大容量の電気をためておくのが難しい。
そこでゼロ発進時は電気モーターを使い、スピードが乗ると動力を切り替えガソリンエンジンのみで走り、発電機を駆動することで電気モーター用のバッテリーを充電するといった互いのメリット/デメリットを補完し合うことで、燃費性能を向上させた。
1997年にトヨタがプリウスを発売し、環境にやさしい車として一気に注目を集めた。さらに家庭用電源で充電することで、電気モーターのみでの走行距離を大幅に延長した「プラグインハイブリッド」など様々な形式のハイブリッドが登場している。
ガソリンエンジンは一定速度で走行すると高効率だが、停止時(アイドリング時)にも排出ガスが発生し、ゼロ発進時や低速域では効率も低下する。電気モーターはゼロ発進が力強く、排出ガスもゼロだが、大容量の電気をためておくのが難しい。
そこでゼロ発進時は電気モーターを使い、スピードが乗ると動力を切り替えガソリンエンジンのみで走り、発電機を駆動することで電気モーター用のバッテリーを充電するといった互いのメリット/デメリットを補完し合うことで、燃費性能を向上させた。
1997年にトヨタがプリウスを発売し、環境にやさしい車として一気に注目を集めた。さらに家庭用電源で充電することで、電気モーターのみでの走行距離を大幅に延長した「プラグインハイブリッド」など様々な形式のハイブリッドが登場している。
ハイブリッドカー 【はいぶりっど・かー】/自動車なんでも用語集