装備や年式、修復歴の有無など、しっかり確認しましょう

店に行けば、物件のフロントウインドウの内側にあるプライスボード。これは物件の金額を表示しているだけではなく、いわば商品案内ともいえるものです。

目当ての物件であれば、事前に見た情報に間違いがないか、そして装備の内容も再度確認しておきたいところです。なぜなら、装備などはカーセンサーの物件詳細ページの中に書ききれていない場合もあるためです。

また、目当ての物件以外にも展示場で目移りして…なんてのはよくあること。そんなときは、価格や走行距離以外にも、年式、修復歴・定期点検記録簿・保証の有無、車検残、装備内容などをチェックしておきましょう。

この中で意外と穴なのが定期点検記録簿のチェック。プライスボードで「有る」のを確認して安心してしまい、中身をチェックするのを忘れてしまいがちです。これでは、せっかく販売店まで足を運んだ苦労が無駄に終わってしまいます。定期点検記録簿は存在よりもその中身が大事なので、気をつけるようにしましょう。