ちょうどいいサイズで超使い勝手の良いソリオの旧型が狙い目!
カテゴリー: 特選車
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2015/10/05
「本当にミニバンが必要?」とお悩みの方にオススメしたいのはソリオ
車を買い替えるキッカケは様々ですが、子供が生まれたのを機に、という人は多いと思います。そんな人たちに支持されているのがミニバンです。ただ、そこにはなんとなく「子供が生まれた=ミニバン」という意識で買った人も多いようです。そしてそういった人たちの中には「3列目がいつも空いている」、「大きくて運転しづらい」と、購入してから後悔してしまう人もいるようです。
それならミニバンじゃなくてもとお思いきや、中には「スライドドアじゃないと」という方もいらっしゃるようです。つまるところ、「適度な大きさ」で「スペースユーティリティに優れた」、「スライドドア」の車が欲しいのでしょう。今回はそんな方にピッタリなスズキ ソリオをご紹介します。
旧型が徐々にお手頃になってきた!
今回オススメするのは今年8月に登場したばかりの現行型ではなく、その一世代前の旧型です。なぜならモデルチェンジしたことで、旧型のオトク感がアップしているからです。
カーセンサー掲載物件の平均車両価格は2015年10月3日現在で約130万円。全体としてみるとまだ中古車相場は下落傾向にありませんが、格安物件は増えてきています。
もちろん、旧型ソリオが登場したのは2011年1月と比較的最近ですから、その魅力はいまだ色あせていません。
旧型の開発コンセプトは「乗って楽しく、使って便利、燃費も優れたコンパクトハイトワゴン」。最大の特長は、そのパッケージングです。
全長3710mmで、全幅は1620mm。このサイズなら運転のあまり得意でない方でも安心して運転できるでしょう。それでいて室内長を2130mm(S、Xグレードは2100mm)、室内幅を1415mmとすることで、見た目の大きさとは裏腹に、車内は広々しています。
シートレイアウトも使い勝手に優れています。ミニバンではないものの、前後シート間で行き来ができるセンターウォークスルーを採用。また、運転席の座面位置が高めになっているので、アイポイントが高く、大きなフロントガラスと相まって広い視界を確保しています。
スライドドアの開口部も、ボディの大きさを考えるとなかなかの広さ。幅580mm×高さ1230mmとなっており、子供を抱えてチャイルドシートに乗せるのもスムーズに行えます。さらに、リアステップも高さを365mmと低く抑えているので、小さい子供でもラクに乗り降りできます。
カーセンサーアフター保証対象車が総額100万円以下で狙える
では、具体的に旧型ソリオの掲載状況について調べていきましょう。まず、車両価格のボリュームゾーンは80万~170万円といったところ。カーセンサー掲載台数が約1000台あることもあって、価格帯にバラつきが少なく広範囲に分布していて、100万円以下でも程度の良さそうな物件が見つかります。
とはいえ、お手頃な物件だと、ものによっては新車保証が切れているので、カーセンサーアフター保証を付帯できる車をオススメします。保証を付けておけば、万が一のトラブルの際でも範囲内であれば無償で修理を受けることができますから(半年プランの場合、累計金上限が30万円)。
もちろん、アフター保証対象車は数が少なく物件の選択肢も少なくなりますが、中にはこれぞ!という格安物件もあります。例えば原稿執筆時点では、ワンオーナー×走行距離2.7万km×修復歴なしの2011年式1.2Sで、総額99万1000円という物件が見つかりました。1.2Sは前述のパワースライドドアを装備する最上級グレード。おまけに純正ナビとバックモニターまで付いているんです。
当然、すべてがこういう“おいしい”中古車ばかりではありませんが、実際に検索してみると、意外とこの手のお買い得物件が出てきます。ぜひチェックしてみてください。
この記事で紹介している物件
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