トヨタ ヴィッツ【スクープ!】
2010/09/09
トヨタ ヴィッツ
※2010年9月9日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年12月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3885×1695×1515(mm) | |
●搭載エンジン:1L 直3、1.3L 直4ほか |
ホイールベースが延長され、胴長ボディに変身
日本国内はもちろん、ヤリスという名前で欧州でも人気を集めているのが、トヨタの屋台骨を支えるコンパクトカーがヴィッツ(写真右下)だ。2010年12月にデビュー予定と言われている3世代目ヴィッツのスクープ写真を見ていこう。
写真左をご覧いただきたい。かなり胴長になっていることがわかる。ホイールベースは50mm以上延ばされる模様。その延長分は、前席の居住性向上とラゲージスペースの拡大に使われるようだ。なかでもラゲージの奥行きは140mm以上も増えるといわれている。
リアドアにも注目。ウインドウ開口部が逆スラントにデザインされている。広くなるラゲージスペースを視覚的にアピールする目的もあるのだろう。なんとなく、先代パッソを思い起こさせるグラフィックスではあるが…。またリアのナンバープレート位置もバンパー下から、ハッチゲートに移設されるようだ。
写真右上を見ると、フロントバンパーには堂々とした逆台形のエアインテークが設けられていることがわかる。グリルもワイド感あふれる形状のデザインが与えられて、アグレッシブな表情が作り出される模様。現行モデル同様に、ノーズ中央には、ICエンブレムが収められていることも見てとれる。
パワートレインは現行型のエンジンが踏襲される。ただし、1.3Lの4WD仕様はトランスミッションをATからCVTに変更し、燃費改善が図られる。一方でスポーティ仕様のRSに用いられる1.5Lユニットは世代交代が予定されていたが、コストや性能面から見送られた模様。なお、File No.042で紹介したハイブリッド仕様だが、やはり国内向けには用意されないようだ。
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