2010年に創業したグレイスカーズは以前、他の中古車メディアに広告を掲載していました。しかし、カーセンサーの広告との併用を経て、現在ではカーセンサーのみに移行。店長の大手貴範さんは「効果を比較検討し、戦略的に一本化しました」と説明します。
結果、グレイスカーズは高い集客力を維持しながら、サービスの品質向上も実現しました。店舗を成長に導いた広告媒体の一本化。その背景や理由、カーセンサーに広告を掲載した効果も紹介します。
広告媒体の併用による集客力強化は「諸刃の剣」
グレイスカーズがカーセンサーの広告を掲載し始めたのは、2020年頃。他の中古車メディアの広告から十分に集客できていましたが、中古車販売事業が成長していく中で「業界トップクラスであるカーセンサーの広告も試しておきたい」と考えたのがきっかけでした。
広告の併用を始めると、問い合わせ数は急増。確かな効果がありましたが、大手さんは2媒体の利用にデメリットも感じていました。
「グレイスカーズでは、お客さまの満足度を高めることが最優先。中古車の品質はもちろん、接客も重視しています。広告媒体の併用は集客力が高まる一方、運用の手間もかかる。問い合わせの増加によって、接客に掛けられる時間が減る恐れもあり、手放しでは喜べないとも思いました」
売上を伸ばせる大きなリターンと、お店のアイデンティティが崩壊するリスク。この2つを天秤にかけた結果、広告媒体の一本化を選択したのです。
カーセンサーに一本化した理由は集客力の高さ
広告を一本化で重要なのは当然、「どちらの広告媒体を使うか」という点。判断を誤ると、一気に売上が落ちる可能性があります。大手さんはいったい、どういった基準でカーセンサーを選んだのでしょうか?
「最大の決め手は、集客力ですね。WEB上の数値だけでなく、来店されたお客さまに『何でお店を知りましたか?』と聞いて効果を検証。結果、より多くのお客さまが見ているカーセンサーを優先しました」
さらに、担当営業もポイントになったそう。カーセンサーの入稿に慣れていなかった大手さんに、広告運用のコツを丁寧にアドバイス。事業を成長させるため、現場に“伴走”するスタンスに感銘を覚えたと言います。
「カーセンサー上でお客さまに見られるには掲載台数が多いほうが有利 ー そういった基本から、システムの効率的な使い方まで、いろいろと教えてくれました。おかげで広告運用の手間が削減できたのはありがたかったです」
もちろん、営業担当者の寄り添い方は、人によって異なります。しかし、それを踏まえたうえで、「カーセンサーの営業担当者は信頼できる」と感じたそうです。
カーセンサーによる集客は8割以上!運用効率化でサービスも向上
カーセンサーの集客力は検証しましたが、併用を止めると、他の中古車メディアだけを使っていた頃と同程度に落ち着く可能性も十分にあり得ます。しかし、実際にはそこまで大きな落ち込みはありませんでした。
現在では、カーセンサー経由のお客さまが8割以上と集客は好調。店舗のある太田市近隣を中心としながら、遠方のお客さまからも問い合わせがあるそうです。
「カーセンサーは全国的に知名度がある。加えてカーセンサーアフター保証という手厚い保証制度も用意されています。この保証がついた中古車を目当てに、県外から来店されるお客さまもいました」
掲載の手間が減ったことや、営業担当者からの助言によって、広告運用のルーティンも効率化。浮いた時間は、接客など「お客さまのための時間」に当てられたことで、サービス全体が向上しました。
「お客さま第一」での集客はカーセンサーの広告と好相性!?
事業として成長するには顧客を増やすことも重要ですが、グレイスカーズの信条は「お客さま第一」。つまり、広告一本化は「リーズナブルな中古車を安心して選んでもらい、多くのお客さまに満足してもらう」という理念を踏まえたうえでの選択だったのです。
また、カーセンサーは「全国どこでも、誰もが中古車を安心して購入できる中古車メディア」を標榜。実際、安心感を求めてカーセンサーを使うお客さまも多くなっています。
その特性と、グレイスカーズが掲げる想いがマッチしていたことも、カーセンサーの集客効果が他媒体を上回った要因なのかもしれません。