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パタリロに学ぶ「人を魅了する何か」をもつ往年の名車選び
パタリロに学ぶ「人を魅了する何か」をもつ往年の名車選び
2015/02/16
//ABテストロジック
▲筆者がヤフオクで大人買いした漫画「パタリロ!」。昨年11月に第93巻も出たようですが
パタリロの年齢はとうに追い越した。そして「あの車」も買えるようになった
過日、漫画「パタリロ!」の単行本(1~92刊)を大人買いした。ご存じの方も多いと思うが「パタリロ!」とは、漫画家・魔夜峰央氏が1978年から描き続けているいる長寿ギャグ漫画で、2015年の現在も「別冊花とゆめ」「MELODY」(白泉社)にて連載が継続している。架空の王国・マリネラの国王である主人公パタリロの年齢は、1978年の連載開始時点で10歳。そして2014年5月25日に初版が発行された第92巻においても、やっぱり10歳のままだ。連載開始時、筆者とパタリロはほとんど同年代だったが、今やパタリロの親であってもおかしくない年齢になった。
このような現象はしばしば起こる。
結構なおばさんだと思っていたサザエさんはとうの昔に「かなり年下の女性」となり、おじいさんだらけと感じていた「笑点」でも、第5期といえる現在の大喜利メンバーにはずいぶんと親近感を覚えるようになってきた。ちなみに言えば「教師生活25年!」でおなじみの町田先生(アニメ「ど根性ガエル」の登場人物)は、おそらく現在の筆者と同い年だ。
何と名付けるべきかわからないこういった現象に遭遇するたびに「俺も年をとったものだな……」としみじみしてしまうわけだが、この現象、つまり年をとる、歳月が大きく経過するということは、しみじみと悲しむべきばかりではないうれしい側面も備えている。
「当時」とは対象物の見え方がまるで変わるため、また別の楽しみ方ができるということだ。
ただただ笑ってばかりいた「パタリロ!」の中に潜む意外な含蓄に気づき、「大衆的すぎる」と敬遠していた「笑点」の笑いについても、「人間、結局こういうのが大事なのかもな」と思い至る。要するにそれは「視野が広くなる」ということなのかもしれない。年をとることは、決して悪いことばかりではない。
それとある意味似たような現象は、輸入車の世界でもしばしば起こる。
若いころは「高嶺の花」「凄すぎて手が出せない」「金銭的にも絶対ムリ」と思っていたいわゆる憧れの車が、20年とか25年とかの歳月が経過したことで、「……冷静に考えたら、今の俺なら明日にでも“あの車”が買えるじゃん!」という状況に変化しているのだ。
例えば、一例としてこんな車だろうか。
▲往年の世界ラリー選手権を席巻したランチア デルタHFインテグラーレ。写真は競技用車両だが、その市販バージョンは今なお世界中の愛好家から大人気。中古車相場は、状態にもよるがおおむね350万円から
最終型に近いエボルツィオーネIIの新車価格は565万円。当時20代半ばだった筆者には到底支払える額ではなく、単なる夢や憧れとしての対象でしかなかった。しかし、ふと気がついてみれば、今や中古車は300万円台ほどであり(全然落ちてないとも言えますけど)、そのぐらいの金額であれば何とか払えなくもない「大人」になっている自分にも気づく。歳月により「買おうと思えば買える車」に変わったのだ、デルタは。ていうか筆者は実際買った。ドリームズ・カム・トゥルーだ。
また、あるいはこんな車たちだろうか。
▲1974年から1989年まで販売されたポルシェ 911の「タイプ930」。写真のターボはコレクターズアイテム化しているためかなり高額だが、通常のカレラ系であれば300万円台から探すことができる
▲メルセデス・ベンツ 190Eに英国コスワース社がチューンしたDOHCヘッドを載せ、足回り等々もかなりスポーティな仕様となった190E 2.5-16。「エボリューション」以降はかなりの高値だが、2.5-16は130万円前後が相場
▲90年代初頭までのツーリングカーレースで「伝説」を作った初代BMW M3。今となっては特段「速い車」というわけではないが、その軽快な身のこなしと、そして何より「存在感」にはいまだ魅了される
どれも、いい年こいた大人なら「その気になれば明日にでも買える」ぐらいの相場水準になっているわけだが、当然「でも、安くなったということは古くなったということなわけで、そうなるとメンテナンスとかが大変じゃない?」という意見も出てくるだろう。
当然メンテナンスは大変であり、「トヨタの新車を近所のディーラーで買う」ことと同じようにはいかないのがこれら「往年の名車」である。筆者が所有していたデルタは、幸いにして保有期間中はほとんどトラブルらしいトラブルはなかったが、あのまま乗り続けていたらそこそこの故障(というか消耗品の劣化)は発生していただろう。
しかし、それを踏まえてもなお、何とかなるぐらいの「大人」に、今や貴殿はなっているのではないだろうか?
古い車のメンテナンスが大変といっても、何も1000万や2000万円の修理代がかかるわけではない。せいぜい数万から数十万円、最悪でも100万円とか150万円ほどだろう。経験から言うと、しっかりした個体を選べばそこまではかからない可能性の方が高い。またあまり美しい話ではないが、「極度に壊れたらあきらめて手放す」という方策だってなくはない。であるならば、何を躊躇する必要があるだろうか?
もちろん、これは万人にオススメできる類の話ではない。「あの車」に対する憧れの気持ちを今も持ち続け、そして、まあまあ普通ぐらいの経済力があり、で、多少の困難(=故障)など物ともしないガッツをお持ちの方のみにオススメしたい案件だ。
しかし、と筆者は思う。登場人物の年齢を追い越したところで何の感慨もないどころか、その事実にすら気づかない「ソッコーで消えていく作品」も多い世の中で、「あぁ、いつの間にかあの人の歳を追い越したんだなぁ」と思わされる作品には、やはり「人を魅了する何か」があるものだ。
それと同様に、いつまでたっても憧れる気持ちが消え失せず、そして市場においてもいまだに結構なプライスが付けられている車には、やはりそれだけの理由がある。ぜひそれを、貴殿が元気でいられるうちに、貴殿の身体全体でしかと確かめていただきたいのだ。……人生は、意外と短いですぞ。
ということで今回のわたくしからのオススメはズバリ「往年の名車」だ。
- Search the selection!
- Car:ランチア デルタ(初代)&メルセデス・ベンツ&BMW M3(初代)&ポルシェ 911(930、964)
- Conditions:総額500万円以下(総額500万円を超えるプランが用意されている場合があります)
text/伊達軍曹
この記事で紹介している物件

本体価格133.0万円
支払総額140.1万円
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<br />
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<br />
それと同様に、いつまでたっても憧れる気持ちが消え失せず、そして市場においてもいまだに結構なプライスが付けられている車には、やはりそれだけの理由がある。ぜひそれを、貴殿が元気でいられるうちに、貴殿の身体全体でしかと確かめていただきたいのだ。……人生は、意外と短いですぞ。
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何と名付けるべきかわからないこういった現象に遭遇するたびに「俺も年をとったものだな……」としみじみしてしまうわけだが、この現象、つまり年をとる、歳月が大きく経過するということは、しみじみと悲しむべきばかりではないうれしい側面も備えている。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1974年から1989年まで販売されたポルシェ 911の「タイプ930」。写真のターボはコレクターズアイテム化しているためかなり高額だが、通常のカレラ系であれば300万円台から探すことができる</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59356/pataliro_4.jpg" width="600" alt="▲メルセデス・ベンツ 190Eに英国コスワース社がチューンしたDOHCヘッドを載せ、足回り等々もかなりスポーティな仕様となった190E 2.5-16。「エボリューション」以降はかなりの高値だが、2.5-16は130万円前後が相場" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲メルセデス・ベンツ 190Eに英国コスワース社がチューンしたDOHCヘッドを載せ、足回り等々もかなりスポーティな仕様となった190E 2.5-16。「エボリューション」以降はかなりの高値だが、2.5-16は130万円前後が相場</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59356/pataliro_5.jpg" width="600" alt="▲90年代初頭までのツーリングカーレースで「伝説」を作った初代BMW M3。今となっては特段「速い車」というわけではないが、その軽快な身のこなしと、そして何より「存在感」にはいまだ魅了される" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲90年代初頭までのツーリングカーレースで「伝説」を作った初代BMW M3。今となっては特段「速い車」というわけではないが、その軽快な身のこなしと、そして何より「存在感」にはいまだ魅了される</span><!-- nodisplay end -->
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<p>どれも、いい年こいた大人なら「その気になれば明日にでも買える」ぐらいの相場水準になっているわけだが、当然「でも、安くなったということは古くなったということなわけで、そうなるとメンテナンスとかが大変じゃない?」という意見も出てくるだろう。
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<br />
当然メンテナンスは大変であり、「トヨタの新車を近所のディーラーで買う」ことと同じようにはいかないのがこれら「往年の名車」である。筆者が所有していたデルタは、幸いにして保有期間中はほとんどトラブルらしいトラブルはなかったが、あのまま乗り続けていたらそこそこの故障(というか消耗品の劣化)は発生していただろう。
<br />
<br />
しかし、それを踏まえてもなお、何とかなるぐらいの「大人」に、今や貴殿はなっているのではないだろうか?<br />
<br />
古い車のメンテナンスが大変といっても、何も1000万や2000万円の修理代がかかるわけではない。せいぜい数万から数十万円、最悪でも100万円とか150万円ほどだろう。経験から言うと、しっかりした個体を選べばそこまではかからない可能性の方が高い。またあまり美しい話ではないが、「極度に壊れたらあきらめて手放す」という方策だってなくはない。であるならば、何を躊躇する必要があるだろうか?
<br />
<br />
もちろん、これは万人にオススメできる類の話ではない。「あの車」に対する憧れの気持ちを今も持ち続け、そして、まあまあ普通ぐらいの経済力があり、で、多少の困難(=故障)など物ともしないガッツをお持ちの方のみにオススメしたい案件だ。
<br />
<br />
しかし、と筆者は思う。登場人物の年齢を追い越したところで何の感慨もないどころか、その事実にすら気づかない「ソッコーで消えていく作品」も多い世の中で、「あぁ、いつの間にかあの人の歳を追い越したんだなぁ」と思わされる作品には、やはり「人を魅了する何か」があるものだ。
<br />
<br />
それと同様に、いつまでたっても憧れる気持ちが消え失せず、そして市場においてもいまだに結構なプライスが付けられている車には、やはりそれだけの理由がある。ぜひそれを、貴殿が元気でいられるうちに、貴殿の身体全体でしかと確かめていただきたいのだ。……人生は、意外と短いですぞ。
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<br />
ということで今回のわたくしからのオススメはズバリ「往年の名車」だ。
<br />
<br />
</p>
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<li class="selection_Btn"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&ROUTEID=edge&FAIR=97719" target="_blank"><span>Search the selection!</span></a></li>
<li class="selection_text"><span class="bold">Car:</span>ランチア デルタ(初代)&メルセデス・ベンツ&BMW M3(初代)&ポルシェ 911(930、964)</li>
<li class="selection_text"><span class="bold">Conditions:</span>総額500万円以下(総額500万円を超えるプランが用意されている場合があります)</li>
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<div class="author">text/伊達軍曹</div>
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[title] => 三菱と日産が軽EVの2016年リリースを目指し、鋭意開発中!?
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[description] => 日産がリーフ、e-NV200に続く第3のEV(電気自動車)を2016年に発売するようだ。開発を進めているのは軽自動車クラス。となると、三菱自動車との共同出資で作ったNMKVが企画開発を手がけている公算が大きい。ベースは、三菱 eKワゴン/日産 デイズか。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲三菱と日産が手を組んで開発している軽自動車サイズのEVは三菱 eKワゴン、日産 デイズがベースか</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>2016年に日産 「eデイズ」と三菱 「eK-MiEV」が登場する?</h3>
<p><!-- short sentence start -->日産がリーフ、e-NV200に続く第3のEV(電気自動車)を2016年に発売するようだ。開発を進めているのは軽自動車クラス。となると、三菱自動車との共同出資で作ったNMKVが企画開発を手がけている公算が大きい。ベースは、三菱 eKワゴン/日産 デイズか。
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<br />
<br />
ガソリン安で売れ行きが心配されるが「軽自動車こそEVにピッタリ」との声は意外に多い。軽自動車ユーザーは通勤や買物など、1日の走行距離がほぼ決まっているからだ。また、軽自動車の保有が多い地方ではガソリンスタンド(以下、GS)の廃業が相次ぎ、GSが3ヵ所以下の「GS過疎地」は265市町村にのぼる。給油をする必要がなく、維持費も安いEVに地方ユーザーの関心が集まるのも時間の問題といえるだろう。
<br />
<br />
とはいえ、地方のユーザーに受け入れてもらうためには価格をさらに下げる必要があるだろう。三菱 i-MiEVの場合は、国の補助金を差し引くと約212万円。航続距離の短いグレードは約177万円だ。当然、新型車はこれより安い価格でも成り立つコストを目指してくるはず。ボディシェルや内装は可能な限り、eKワゴン/デイズから流用されるだろう。
<br />
<br />
心臓部であるリチウムイオン電池については、高性能だが割高な日産や三菱系ではなく、LG化学などから調達する可能性がある。
<br />
<br />
このEVには、日産版の「eデイズ」の他、当然ながら「eK-MiEV」も存在する模様。すでに廃止されたガソリン版の登場から丸9年が経過して、車体骨格の古さが隠せなくなりつつあるi-MiEVの事実上の後継車となると思われる。
<br />
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28112/scoop758.jpg" width="600" alt="▲新型軽EVは、三菱 i-MiEV(写真)の事実上の後継モデルとしての役割も兼ねるようだ" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲新型軽EVは、三菱 i-MiEV(写真)の事実上の後継モデルとしての役割も兼ねるようだ</span><!-- nodisplay end -->
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<p>※2015年2月10日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません<br />
<br />
</p>
<p>【SPECIFICATIONS】<br />
■予想発表時期:2016年<br />
■全長×全幅×全高:3395×1475×1620(mm)<br />
■パワートレイン:電気モーター
</p>
<div class="author">text&photo/マガジンX編集部</div>
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[title] => 世界で初めて33.3km/Lを実現したVW ルポ 3L TDIを発見
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[description] => 原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車をご紹介します。今回、2015年2月10日に発見したのは「VW ルポ3L TDI」です。日本には正規輸入されませんでしたが、VWが本気でエコカー開発に挑んだエポックメイキングな1台でした。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲空力特性の見直しと徹底した軽量化が特徴です</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>見かけはルポでも、中身はお金をたんまりかけたスペシャルモデル</h3>
<p><!-- short sentence start -->原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車をご紹介します。今回、2015年2月10日に発見したのは「VW ルポ3L TDI」です。日本には正規輸入されませんでしたが、VWが本気でエコカー開発に挑んだエポックメイキングな1台でした。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
「3L」と聞くと3Lエンジンが搭載されているのかと思うかもしれませんが、この3L TDIは100kmの走行に必要な燃料を意味しているんです。つまり、日本の燃費表示にすると33.3km/Lということです! これはルポ3L TDIが世界に先駆けて実現した記録で、当時(1999年)としては驚くべき数値でした。
<br />
<br />
ルポ3L TDIは3気筒1.2L直噴ターボディーゼルエンジンを積んでいます。最高出力は61ps。しかし、ECOモードを選択すると、最高出力は41psに制限されます。
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<br />
写真をご覧になり、「同時期のルポと違う」とお気づきになった方、鋭いです。空力特性が見直されていて、フロントマスクが若干異なっています。テールゲートやリアバンパー、サイドスカートも空力特性のために変更され、車高も10mm下げられています。結果、通常のルポのCd値が0.32なのに対し、3L TDIは0.29です。
<br />
<br />
空力特性以外で3L TDIの特筆すべきは軽量化への取り組みでしょう。ボンネット、ドア、シートフレームはアルミ製になり、窓ガラスは通常のルポより薄くなっています。ボンネットやドアなどのリベット(金属板などをつなぐための鋲)はA8で培われた技術が採用されている他、レーザー溶接も用いられています。
<br />
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28178/lupo3l_seats.jpg" width="600" alt="▲元々シートフレームはスチール製でしたが、ルポ3L TDIではアルミ製となっています。リアシートは3名掛けでなく、2名掛けです" class="" />
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ルポ3L TDIでは、ステアリングホイールもスチール製からマグネシウム合金製に変更されています。ドアもアルミ製です</span><!-- nodisplay end -->
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<p>その他、サスペンションアームには鍛造アルミ合金を採用、ドライブシャフトも中空構造で、リアゲートには内側にマグネシウム、外側にアルミを使うというこだわりぶりでした。遮音材まで軽量素材に変更されています。結果、通常のルポより約150kgも軽量化され、3L TDIの車重は830kgに抑えられています。
<br />
<br />
パッと見は単なるコンパクトカーかもしれませんが、実はVWが当時の技術力を結集した凄いヤツなんです。あえてハイブリッドではなく既存の内燃式エンジンで究極の燃費を追求したところが、エポックメイキングでした。
<br />
<br />
当該中古車の走行距離は12.7万km。15年落ちなので、年間走行距離は1万km足らずです。外装は経年劣化でプラスチックパーツがうっすら白くなっているところも見受けられますが、概ね綺麗な状態が保たれているようです。内装は写真で見るかぎりヤレがなく、走行距離を感じさせません。
<br />
<br />
ルポは絶版となって9年が経過しましたが、デザインは愛くるしく古さを感じさせません。コンパクトで超経済的な移動の手段として、オシャレな存在感を放っています。決して速いわけではありませんが、ディーゼルエンジンならではの太いトルクに驚かされるでしょう。コンパクトカーをお探しの方には、この珍しいルポもチェックしていただきたいものです。
<br />
<br />
■本体価格(税込):59.0万円 ■支払総額(税込):---<br />
■走行距離:12.7万km ■年式:2000(H12)<br />
■車検:無 ■整備:付(12ヵ月) ■保証:無<br />
■地域:岡山<br />
</p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/detail/CU1786197046/index.html?TRCD=100002">この中古車の詳細を見る</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/inquiry_mm.php?STID=CS211400&BKKN=CU1786197046">在庫確認・見積もり依頼をする(無料)</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/shop/okayama/205918001/?BKKN=CU1786197046">販売店の詳細情報を見る</a></li>
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