「TOYOTA ECO MISSION 2012」プリウスで模索する次世代の車社会のあり方
2012/09/26
自動車環境評論家の横田紀一郎氏を筆頭に、長年にわたりパリ・ダカールラリーに参戦した“冒険家”が集まるJAF公認チーム・Team ACPは、9月18日から10月16日まで「TOYOTA ECO MISSION 2012 東北6県~環境最前線」を展開している。
TOYOTA ECO MISSIONは1999年にスタートした活動。歴代プリウスで世界中を走り、地球環境の現状や様々な環境保護活動を行う人々などを紹介してきた。これまでに北米、ユーラシア、アフリカ、南米、オーストラリアの5大陸を走破している。
2010年からはプリウスPHVと現行型プリウスで日本中を走っている。空き缶から包丁を作る島原鍛冶職人(長崎県島原市)や森林環境保全を目的とした塩江ツリーハウス体験場(香川県高松市)、自然農法にこだわり自給自足の生活を続ける土魂塾(長野県北安曇郡)など国内のユニークなエコ活動を紹介。地球環境を守るために何ができるかをテーマにしてきた。
今回の東北6県の旅では「澄川地熱発電所」(秋田県鹿角市)や「能代風力発電所・能代エナジアムパーク」(秋田県能代市)、廃食油から精製したバイオディーゼル燃料を使うランドクルーザーを使ってのパリダカ参戦など世界中を旅する山田周生氏(岩手県釜石市)などを訪れる予定。そして復興に向けて懸命に取り組む東北の今を見つめながら、エネルギーインフラを根本から見直し、次世代の車社会のありかたを発信する予定だ。
この模様はTeam ACPのホームページで随時紹介される。
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